トマト
トマトの映画といっても「フライド・グリーン・トマト」(これも感動する良い映画ですよね)ではなく、「アタック・オブ・ザ・キラー・トマト」という変な映画のお話です。
この映画は、作品の出来はどうあれ好きな人が多いんですよね(私の周りだけなのでしょうか?類は友を呼ぶ?)
緊迫感が全く無く、脱力感満載なのですがなぜか憎めないのです。
題名の通り、この映画は野菜であるはずのトマトが人間を襲うというだけのものです。
襲ってくるトマトは張りぼてで台車に乗っていたり、転がしている人の足が見えていたりの粗だらけ、しかも撮影中にたまたま落ちたヘリコプターの事故をそのまま使用してしまうしたたかぶり。トマトと戦うエージェントたちも全て変で、その活躍に爆笑ならぬ失笑の連続です。そのうえ、監督作詞作曲の主題歌は一度聴くと2~3日は耳に残り続けます。・・・あらためて書いてみると良いところが無い・・・というか良い部分が説明できない・・・でも、憎めないのです。
この映画の中でその殺人トマトをやっつける方法というのが、「恋する思春期」という曲を聞かせるとトマト達は縮んでいって普通のトマトに戻ってしまうというもの。そう、「マーズ・アタック」での火星人への対抗策と同じなのです。ティム・バートンがこの作品に対するオマージュとして使ったとのことです。
ティム・バートンにまで影響を与えた(?)この映画ですが、その後は四部作まで続き、1995年には完璧版まで現れて日本でも劇場で公開されました。
「アタック・オブ・ザ・キラートマト」
(1978)「リターン・オブ・ザ・キラー・トマト」 (1989)
「キラー・トマト 決戦は金曜日」(1990)
「キラー・トマト 赤いトマトソースの伝説」(1991)
「アタック・オブ・ザ・キラートマト完璧版」(1995)
ちなみに「リターン・オブ・ザ・キラー・トマト」にジョージ・クルーニーがでています。




















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