タレントやお笑い芸人の声優としての起用をどう思う?
話題のタレントやお笑い芸人をアニメ映画や日本語吹き替え版の声優に起用するケースがみられますが、それについてどう感じていますか?
その話題はテレビ情報番組やスポーツ紙などで取り上げられていますが、実際に興行成績に結びついていると思いますか?
話題のタレントやお笑い芸人をアニメ映画や日本語吹き替え版の声優に起用するケースがみられますが、それについてどう感じていますか?
その話題はテレビ情報番組やスポーツ紙などで取り上げられていますが、実際に興行成績に結びついていると思いますか?
数年前の私ですと即座に「反対!」と答えていたと思います。
国外の映画はできるだけ字幕で見るようにしていましたし、吹き替えの上映など観る機会もありませんでした。
また、イメージと全く違う方々が出てきて作品の宣伝をする姿に不快感を覚えることも多々ありました。
DVDが普及した現在、日本語の吹き替えに触れる機会が増えてきました。そこで自分が吹き替えで映画を楽しむことを知ってしまったのです。
字幕で観るよりも画面に集中できますし、字幕と吹き替えで伝わる事が微妙に違って感じられる所もあって一本の映画で二度楽しむことができます。
DVDの吹き替えが数種類あるものも増えており、「マイノリティ・リポート」や「50回目のファーストキス」のようにタレントと声優のどちらか好きな方で楽しめるようになっているものもありました。確か標準語と関西弁が入った「友へ チング」というものもあったと思います。
というわけで、最近の私はDVDによって吹き替えに触れる機会が増えたため、役者や映画の内容にと雰囲気が合っている様であればタレントやお笑い芸人の声優としての起用は賛成です。
興行成績についてですが、海外で作られたアニメなどは話題作りのためには必要になってきていると思います。
よほどの名作や大ヒット作でないとテレビ情報番組やスポーツ紙などで取り上げてはもらえないでしょうから、話題作り・露出拡大のために必要となっているのではないでしょうか。
ですのでそういった場合には興行成績にも結びついていると思います。
プロの声優が存在するにも関わらず、話題づくりのために人気タレントやお笑い芸人を起用するのは今では頻繁に行なわれています。配給会社の宣伝戦略のひとつであり、プレミアショーに芸能人を招待するのと同じで、テレビや雑誌がとり上げてくれることでその作品の認知度を高めようとするのが主たる目的だと思います。
さてその是非ですが、それなりの実力を持つ俳優が吹替えを行なうのはまず問題がないと思います。彼らは発声練習をはじめとするさまざまなトレーニングを日頃から積んでおり、感情を台詞に込めることや間の取り方など技術的なレベルが声優と同じかそれ以上でありその起用によって、作品自体の質を低下させることはないからです。
問題となるのは、吹替えの経験がなく、そうしたスキルを持たないタレントや芸人の起用ですが、単純にひとくくりにしてダメとは言えないと思います。あくまでもその人の芸域の広さというか実力で、声優としての基本的なテクニックはすぐにマスターしてしまう器用な人も多いはず。要は吹替えを監修する演出家の腕次第でしょう。
大事なことは本来の作品の質を保つことで、宣伝のためとはいえ、個性の強い芸人の起用で作品のイメージが変質してしまいますし、一時的な流行語を取り入れたりするのも好ましくありません。浮き沈みの多い芸能界のことですから、公開直前に起用タレントがスキャンダルを起こして作品のイメージダウンに繋がるリスクも抱えているわけです。
派手なイベントやこうした宣伝手法は実際に効果的で興行成績と結びついてはいるとは思います。しかし、映画の内容そのもので勝負しているわけではありません。人々に次々と興味を抱かせますが最終的には忘れ去られてしまいます。多くの作品が流出していますが、いつまでも記憶に残るような映画に最近なかなか出会えないのはそのせいかもしれません。
宮崎アニメが世界を席捲し、既成の声優ではなく有名俳優が起用された誤解から出発したのではないかと思います。彼ら(お笑い芸人)の存在感が魅力的にもなりますが安易な起用であるとしか私には感じられません。TVの延長の風潮が蔓延した結果であり、どう興行と結びつくのかも私にはわかりません。
「シンプソンズ劇場版」の声優が所ジョージとか和田アキコといった有名人に代わって昔からのファンに非難されてます。
私の意見は作品を著しく損ねなければそれでいいのではと考えます。興行にどこまで影響あるかわかりませんがスポーツ新聞の芸能欄のパブリシティには確実に取り上げられるわけで、知名度の薄い海外アニメーションを手っ取り早く浸透させる手段としては最適なのでしょう。
そもそもオリジナル版ですら多くは本職の声優ではなく人気スターにアテレコをさせてるわけで、何も日本だけが声優に拘ることはないように思います。作品が失敗してしまったとしたらそれはキャスティング担当者や演出家が責められるべきでタレントさんが責められる種類のものではないでしょう。
多くの作品はオリジナル吹き替え版も観れるので、タレントの顔が浮かんでしまう人はオリジナルを観ればいいだけではないかと思います。
常々、洋画の日本語吹き替え版の在り方に疑問を感じていた。声優としての素養や技術もないお笑いタレントが、映画の内容と関係のないギャグをとばして吹き替えをして、一体何の意味があるというのか。観客に対するサービスと言うなら大きな勘違いである。むしろ作品に対する冒涜行為だと思う。
たとえば「呪怨 パンデミック」という純然たるホラー映画の吹き替えを、ハリセンボンや森三中というお笑いタレントにさせるという暴挙があった。名画に手書きの吹き出しを落書きするのと同じである。何故誰も文句を言わないのだろうか。
子供向け映画やアニメは別として、映画は字幕版で観るのがまっとうである、と私は考える。
私の意見というか考え方です。
かのジョージ・ルーカス監督は『スター・ウォーズ』等の自作の吹替版を製作することを奨励していたと聞いたことがあります。各国の人が理解するには各国の言葉で伝えることが最良との考えだったはずです。もちろんルーカスの許可がでなければ、声優も変更したらしいです。またウォルト・ディズニーも同様の考えを示していたように思います。
私もより理解できるのは自国語であると思ってます。なので最近ハリウッド大作には必ず吹替がありますが、好んで吹替で観賞してます。DVD用に制作するついでなのかもしれませんが、制作者側の本意であれば抵抗感なく観賞できます。
しかしながら確かに興醒めな声優の場合もあります。
そこで芸人の話題だけで宣伝するな!ってことと、できれば誰がアテてるかってことは、エンドクレジットまで秘密にしてくださいってことを日本語制作メーカーに聞いていただきたい!
またかつては、ある俳優には専属の声優がいたように、プロの声優を育てることを優先していただきたいです!
興行成績につながっているか?どちらかといえば、そんなの関係ねぇー!って感じだと思います。
興行成績を気にするくらいなら、前述のようにプロの声優を育てることに重点を置いてください。