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『アキレスと亀』大興奮のスタンディング・オベーション


 ヴェネチア国際映画祭のコンペ部門で『アキレスと亀』が公式上映。席に着くと、真後ろに映画の中で青年役を演じた柳憂怜らタケシ軍団のみなさんが座った。「殿、怒ってたかな?」「いや、殿が呼んだんだろう?」「違うよ、殿は見てなかったよ」「ほら、あの人だよ、映画祭の一番えらい……」となにやら混乱状態。どうやら、一団はマルコ・ミューラーに手招きされて、さくを飛び越えレッドカーペットを歩いたらしい。大興奮から調子に乗りすぎてしまったのでは、と心配になったらしい。

 上映後には、そんな心配も吹き飛び、「殿すげー」と言葉にならない感動ぶり。いつまでも続くスタンディング・オベーションにすっかり入り込んでしまった私も、この瞬間を記録したくて慌ててカメラを回してみた。エンド・クレジットが終わる直前でしたが……。 (編集部 町田雪@ヴェネチア)


(エンドロールの音楽の著作権の関係で音声は消してあります)

2008年9月

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